2月18日の蔵王 1

今日はオヤジの妹の様な3名と娘の様な2名、合わせて5名の美女のガイドです。(5名とも偶然、静岡の方です)

地蔵山頂駅付近の気温-5度、風速10m弱、視界不良。慣れた者にとってはいつもの天気も、初めての5名には少し厳しいかも知れません。(後で聞いたらやっぱり少し不安だったそうです)10時前に駅を出て樹氷の中にやって来ました。

2月18日の蔵王 2

地蔵岳の中腹辺りです。まだ見事な樹氷が残っています。皆さん、初めて見るモンスターに感激の様子です。

2月18日の蔵王 3

樹氷地帯の最後のあたりです。

山頂付近ではかなり厳しい気象条件でしたが、この辺りまで下りてくるとかなり和らぎ、笑顔が多くなりました。髪に着いた霧氷がオシャレです。

2月18日の蔵王 4

スノースライダー1。

樹氷に覆われた針葉樹林帯を過ぎブナ帯に入ると、雪の滑り台が待っています。斜度25~30度、長さ30m程の斜面です。

2月18日の蔵王 5

スノースライダー。その2 皆さん童心に帰り大はしゃぎです。

2月18日の蔵王 6

順番が遅くなるほどコースが固まり、良く滑ります。

2月18日の蔵王 7

昼食後、薄日が射し始めたブナ林の下を、中央ロープウェイ鳥兜駅を目指します。

(お一人は仕事の電話がかかってきて応対に大変そうです。)

2月18日の蔵王 8

皆さんの笑顔が本当に素敵です。明るい霧氷の林に明るい笑顔が似合います。

2月18日の蔵王 9

振り返るとガスが上がり、三宝荒神山と先程下りて来た地蔵岳が顔を出し始めました。

2月18日の蔵王 10

中央ゲレンデの北の方角の山々に日が射し、とても綺麗です。「静岡の町に住んでいると冨士山を見上げることは日常だが、山頂と同じ高さで山を見る事はない」との事で皆さん感激の様子です。

2月18日の蔵王 11

その山々を背に本日最後の1枚です。

青空の下での樹氷原トレッキングとはいきませんでしたが、皆さんに喜んでいただけたようで何よりです。次は夏の蔵王でコマクサとお釜観賞にお誘いしてお別れです。お元気で!!

(今日19日は夕方から雨が降り出しました。やっぱり昨日が最後の樹氷になるみたいです)

樹氷原トレッキング 1

今日(2月6日)と明日の2日間、北アルプスの山小屋燕山荘グループのお客様のトレッキングです。今日の午後に蔵王着で、2時頃から地蔵岳に登ってきました。空は青くないものの高曇りで遠くの山々まで見え、雄大な景色を楽しみます。予定では温泉街の近くでカンジキの練習をするはずでしたが明日の天気が悪い予報なので、視界の良い今日のうちに景色を楽しんで頂こうと、地蔵岳まで登ってきました。

 

樹氷原トレッキング 2

背景を飯豊連峰寄りに変えて。

樹氷原トレッキング 3

明けて2月7日です。ロープウェイ山頂駅に登山届を出し、樹氷原の中に入ってきました。

昨日と違い周りの山々は見えませんが、蔵王の上空はどんどん雲が取れていきます。

皆さん初めての樹氷原トレッキングに歓声が上がります。

樹氷原トレッキング 4

歩きだして1時間。天気予報が良い方に外れ、青空が広がってきました。

先日の雨で多くの樹氷が落ちたのですが、樹氷原の中に入るとまだ残っている物もあり、お客様も笑顔になります。

樹氷原トレッキング 5

アップでもう1枚。後ろではカンジキが雪にもぐったみたいで騒いでいます。

この後は急斜面をお尻で滑ったり、色々な話をしたりしながらパラダイスゲレンデに向かい、無料休憩所で昼食。2時過ぎに中央ロープウェイ山麓駅でお別れしました。楽しい皆さんとの2日間でした。(今夏は時間を作り大天荘に泊りに行くぞ!!)

シーズン半ばですが 1

今シーズンは何故かパソコンに向かう時間がなく、お正月の写真をやっとアップします。

アンティロープ、ファミリーです。

シーズン半ばですが 2

今シーズンも初めてのお客様、いつものお客様、そして何年振りかでお出でになられたお客様とお正月を迎えることが出来て、とても幸せです。

摩耶山 1

11月11日。山形の摩耶山にガイドの仲間4人でやって来ました。標高は1019m、登山口の標高は320m、標高差は700m程の低山ですが、ハシゴや鎖場が連続する岩山で有名です。そのハシゴや鎖は10月28日で撤去され、登山シーズンの終わりが告げられています。そんな中、馬鹿な4人はやって来ました。しかもオヤジを含め3人は初めての山で、どの程度険しいのかを知りません。でも30mロープを2本、その他登攀用具を持参。

8時に倉沢口をスタート。数か所のヤセ尾根を1時間登り御宝前分岐でソリクラコースへ。

取り付いてみたら「あと2時間も登れば山頂だろう」との考えが甘かったことに気付きます。話に聞いていた通り、急な岩場の連続です。しかもHPに載っていた通り急斜面に取り付けられていたハシゴや鎖、ロープは綺麗に撤去。でも全ての斜面でロープを張っていたのでは時間がかかるために、出来るだけフリーで登ることにします。

 

摩耶山 2

先頭はホールドを探しながらよじ登ります。それにしてもここの岩はクラックが殆どありません。

摩耶山 3

支点を取り身体を確保し、後続をサポートします。

摩耶山 4 

鎖を外してしまった岩場の狭いトラバースコースは、残っているアンカーを利用してロープを張ります。

摩耶山 5

全てロープを張ると時間がかかるので、少しでも灌木やホールドのある所はフリーで登ります。(お客様の案内ではこんなことは出来ませんが)視界が良ければ月山が見えるのですが、今日はご覧の様な曇り空です。

摩耶山 6

緊張感があり楽しい!!

摩耶山 7

ホールドのない濡れた岩場が多く、安全を確保するためにはロープは必要です。

 

 

摩耶山 8

いくつもの急な岩場を登り一息つきます。頂上まではもうすぐで、後は灌木帯だけの易しい登りかと思っていたら、頂上直下にもう一つの岩場のトラバースがあり少し慎重に歩を進める。

摩耶山 9

御宝前分岐から2時間の予定が1時間遅れ、12時30分に山頂に到着。こんな時期に登る物好きはいないだろうと思いながら山頂に出たら、3人の美女がいてビックリ!!聞けば関川口から登って来たとの事。話が弾み、一緒に記念撮影です。

摩耶山 10

向きを変えてもう1枚。この後、彼女たちは一足先に関川口に下山していきました。我々は昼食の後、中道コースを下山、3時間後の4時に登山口に着きました。中道コースには撤去していないハシゴや鎖が何か所も残っていたので、持参したロープは数か所しか使う必要がなく時間の短縮になり、明るいうちに下山できてひと安心。とても楽しい一日になりました。

又、初めての摩耶山は聞きしに勝る峻険な山。改めて高いだけが山の魅力ではないことを実感した一日でした。

嬉しい一日 1

10月29日。今日は女優でタレントの加藤紀子さんのガイドです。

しばらく前に「蔵王をトレッキングしたい」とのお電話を頂き、楽しみにしていた今日です。中央ロープウェイで鳥兜駅に。登山道を下りてドッコ沼に着きました。

紅葉が終わった湖畔に花一輪です。

嬉しい一日 2

今日のトレッキングのお客様は、加藤紀子さん、ご主人、加藤さんのお友達の3名です。

(加藤さんのご主人は気さくでとても優しい方で、二人の仲の良さが溢れていました。)

嬉しい一日 3

ドッコ沼から少し残っている紅葉を愛でながら不動滝に。パワースポットです。

(今HPをアップしていて気が付いたのですが、3名の名字のイニシャルがKなのです。)

 

嬉しい一日 4

アップで1枚。この後は雨がぱらついたのですが40分程で登り返し、お昼ご飯。

嬉しい一日 5

三五郎小屋で昼食を済ませ中央ロープウェイの駅までの登りは、鳥兜ゲレンデの直登を選択。結構急な坂を上ったのですが、皆さん余裕の笑顔です。

嬉しい一日 6

4時間余りのトレッキングの最後は、本日の最高地点鳥兜岳です。快晴の天気とはいきませんでしたが、加藤さん達との時間は本当に楽しいものでした。ありがとうございます。

これからもお元気でご活躍ください。

指導標整備 1

10月6日我が山岳インストラクター協会の研修会です。年間に4~5回ある研修会の内、秋の研修会は作業と決まっています。今日は地蔵岳から熊野岳までの登山道指導標の立て替え作業です。この辺りの10数本は吹き溜まりで雪の中に隠れてしまい、視界の悪い時にはルートが分からなくなりとても危険な状態になるのです。それで3m長さの既存のものを4mの新しい丸太に立て替えるのです。

指導標整備 2

長さ4m、重さ40kgを2本。80kgを背負い2kmの距離を運びます。

指導標整備 3

新しい丸太(4mの長さ)に立て替えます。天気が良いので辛い仕事もはかどります。

 

指導標整備 4

全部で15本の指導票を立て替え、満足気な強者たちです。

来るシーズンは雪に埋もれることがなく、登山者の道しるべになることでしょう。

秋の恵み 1

今年もマイタケを採ることができました。一本のミズナラの根元に2株のマイタケ!!

舞い踊りました。(心の中で)

もう1か所は3株が腐っていて、ガッカリ。来年に期待です。

秋の恵み 2

ナラタケです。この日は40kg程の収穫がありました。水煮をして冷凍庫で保存。冬にアンティロープのお客様に御馳走します。

3年目の鳥海山 1

(9月24日に登った鳥海山の様子をお届けします。ひと月半も前の出来事。参加した皆さんも忘れてしまったかも知れません。)

昨年まで2年連続の悪天候で断念。特に昨年は2日間とも酒を飲んで過ごし、3年目の今日は漸く好天に恵まれました。

それも最初は25日に登山の予定でしたが、25日は天気が悪いと予測して1日早めた今日がご覧の様ないい天気。3年目にしてやっと鳥海山が微笑んでくれました。「今から行くから待ってろよ~」

3年目の鳥海山 2

祓川神社に安全登山のお願いをして最初の坂を上り振り返ると、竜ヶ原湿原は草紅葉が始まっています。

3年目の鳥海山 3

賽の河原で最初の休憩。まだまだ七高山の山頂は小さく遠く見えます。気温が高くないので快調に登ってきました。

3年目の鳥海山 4

御田の湿原に咲く、鮮やかな青紫色のエゾオヤマリンドウと、それに張り合う(?)3人です。

3年目の鳥海山 5

七ツ釜避難小屋手前の急登です。スタート地点の祓川駐車場が小さく見えます。

3年目の鳥海山 6

全体の1/3。七ツ釜避難小屋上部です。避難小屋は建て替え中で、完成したらトイレも完備、きっと快適な小屋になるでしょう。(今頃は出来上がっている事でしょう)

3年目の鳥海山 7

七ツ釜を過ぎると大雪路。次の目標は氷の薬師です。ここまで来ると山頂が一段と大きくなります。

3年目の鳥海山 8

九合目、氷の薬師です。いつもここまで来ると「あと一頑張り」という気がします。8月まであった雪渓もすっかり解けてしまいました。

3年目の鳥海山 9

七高山を目指して一気の登りになります。正に胸突き八丁です。

3年目の鳥海山 10

舎利坂です。七高山々頂まであと30分。