飯豊連峰、石転び沢 1

去る6月9日に行われた小国山岳会、八幡山岳会、山形山岳会の交流会の模様をお届けします。1か月以上も過ぎてしまいましたが、今でも楽しかったあの日が思い出されます。

1ページ目は、小国山岳会の天狗平ロッジでの宴会の様子です。食べ切れないほどの山菜料理と酒で大盛り上がりです。そして、重鎮の面々です。

飯豊連峰、石転び沢 2

楽しいたのしい懇親会。夜が更けるのも忘れそうです。

飯豊連峰、石転び沢 3

明けて6月10日。いよいよ石転び沢に向けてスタートです。時間は6時40分。

昨日の予報が外れ、いい天気です。楽しい山行になりそうです。

飯豊連峰、石転び沢 4

天狗平ロッジを出てから40分、砂防ダムに着きました。ここから登山道に入ります。

 

飯豊連峰、石転び沢 5

うまい水手前の「下つぶて石」です。巨人が舐めようとしています。

飯豊連峰、石転び沢 6

うまい水で一服した後で少し登ると滝沢に出会います。この奥、上流には知る人ぞ知るカイラギ大滝があり、今年はそこに行くはずでしたが、ご覧の様に雪渓が解けてしまい登ることが出来ません。そこで石転び出合に予定を変更したのです。

飯豊連峰、石転び沢 7

可愛いヒメサユリが迎えてくれます。

いつ見ても可憐という表現が似合います。

飯豊連峰、石転び沢 8

梶川出合手前から雪渓に下ります。所どころ雪渓が薄くなっているので、ルートを選択しながら上ります。

飯豊連峰、石転び沢 9

下流側を俯瞰して1枚。

飯豊連峰、石転び沢 10

ヤマウドを見つけ嬉しそうに獲物に向かうクマさんです。

飯豊連峰、石転び沢 11

出合を目指し登ります。こんな好天の日は心が躍ります。

飯豊連峰、石転び沢 12

石転び沢出合の手前に咲くサンカヨウ。奥には門内岳。

飯豊連峰、石転び沢 13

スタートから3時間。9時40分に石転び沢出会に着きました。稜線には梅花皮小屋が小さく見えます。山頂まで行きたい衝動をこらえて、ここで1時間弱の昼食と休憩です。

それにしても、こんなに良い天気になるとは・・(山形市や上山市はずっと曇り空だったようです。)

飯豊連峰、石転び沢 14

奥山さんと石転び沢を背景に記念撮影。この後、山頂への未練を残しながら下山。

帰路には梅花皮荘で温泉に入り疲れを癒した後で皆さんとお別れです。楽しい2日間を計画して下さった皆さん、ありがとうございました。

御釜大滑降 1

今日は4月1日。スクールのスタッフと仲間19名で御釜の崖を滑るツアーにやって来ました。9時に蔵王ロープウェイ山麓駅に集合し山頂駅を出てから50分、漸く熊野岳の尾根の下まで来ました。昨年は濃霧で10m先が見えない中強行したのですが、崖への滑降は視界不良で諦め、ライザスキー場までのツアーで終わりました。今日は高曇りで視界良好、雪の表面も程よく柔らかいし、10日前に下見に来て滑れそうな2本のルートも確認しているので、期待に胸が膨らみます。

御釜大滑降 2

向きを熊野岳の尾根に変えて。後10分弱で尾根です。あとはいよいよ御釜への大滑降です。

御釜大滑降 3

例年降りている斜面は雪庇が着き滑ることが出来ないために、何とか降りられそうなこの斜面を選んでの滑降です。それでも真上には大きな雪庇があるので、下から見て右側から巻き込んでスタート位置に着きます。いよいよ最大斜度45度、御釜の湖畔までの距離500mの大斜面の滑降のスタートです。(オヤジのカメラと腕では中々臨場感が出ませんが、大斜面の滑降を想像してご覧ください)

御釜大滑降 4

トップはお姉です。シーズン中はスクールの仕事が忙しくフリーでのスキーが中々出来ないのですが、果敢に滑ってきました。流石、経験豊富!

御釜大滑降 5

M形さんです。昨年からツアーに誘う約束をしていて、今回やっと実現しました。

御釜大滑降 6

フクの満足そうな笑顔です。左はM井、右奥はM形さんです。

御釜大滑降 7

パワフルT口さんです。

御釜大滑降 8

スタート地点で待機するT橋さん夫妻と陽ちゃん。

御釜大滑降 9

今回のツアー参加者をまとめてくれたS井さん。昨年は濃いガスによる視界不良で御釜滑降を断念せざるを得なかったので、2年越しで目的達成です。

御釜大滑降 10

K藤さんのこの笑顔で楽しさが伝わります。

御釜大滑降 11

大斜面なので一度に数人が滑っても大丈夫!

御釜大滑降 12

S野さん、決まっています。

御釜大滑降 13

O滝さん、T橋さん妻。(近付いてきた顔を見たら楽しくてニコニコ顔ですべっていました。)(O滝さんの奥さんも参加の予定でしたが都合により不参加。このHPを見たらきっと悔しがることでしょう。)

御釜大滑降 14

T橋さん夫とH田さん。

御釜大滑降 15

御釜の湖畔で記念撮影。厚い氷に覆われている湖面を確認して、T口さんはスキーも付けずに一周します。時間は11時。登りの荷物を軽くするために少し早い昼食にします。

御釜大滑降 16

外輪山を背に1枚。いつ見ても雄大な景色です。シュプールを入れた斜面を滑ってきたのです。

御釜大滑降 17

昼食も終りいよいよ帰途に着きます。これまでは滑った斜面を直登していたのですが、今シーズンは斜面上部の雪庇が大きすぎて登れません。そこで外輪山を大きく回り込むコースを辿ることにします。ここは雪崩の巣で、今日も雪庇が崩れてブロック雪崩が起きています。そのデブリの前で安全確認。

御釜大滑降 18

人間と比べると、落ちて来たブロックの大きさが分るでしょう?こんなのに直撃されたら、ひとたまりもありません。(お茶目なO野さんです。安全を確認して撮影しています。)

御釜大滑降 19

雪崩のあとを通り越して、その先の尾根に向かいます。

御釜大滑降 20

尾根まで登り一休み。さっき滑り降りた外輪山の崖が遠くになりました。この尾根は御釜の湖畔に下りる夏の道になっているのです。ここからは馬の背まで15分の頑張りです。

御釜大滑降 21

最後の斜面を登り切り、仙人沢の右又沢源頭に来ました。ここからはライザスキー場滑り降りるだけです。後1時間程でゴールです。今日のツアーもいよいよ終わりが近付いてきました。

御釜大滑降 22

御田ノ神に着きました。この先はライザスキー場第三リフト北側の林間を滑り、昨日午後に車を持ってきておいたスキー場下の駐車場に向かいます。この時期の雪は黄砂などの汚れで滑りが悪くなり、緩斜面は少し苦労をします。

御釜大滑降 23

林間コースの途中でちょっと道草。仙人沢に下りる急斜面を若者が滑り降りた後、息を切らして登ってくる様子です。(オヤジは上で待機)

御釜大滑降 24

13時45分ライザスキー場に到着。楽しい仲間達での今日のツアーは、日射しも強過ぎず程良い気温の気象条件に恵まれて最高のものになりました。この後は、昨日の内に持ってきて置いた車に分乗して蔵王温泉まで戻り、お別れです。殆どのメンバーとは来シーズンまでお別れです。皆さん元気で!!

御釜観賞ツアー 1

3月25日。関西からお出でのとても仲の良いご夫婦を案内して、御釜観賞ツアーで熊野岳まで来ました。予報通りの大荒れの天気(視界10m~20m、風速15m以上)ですが、頑張って登ってきました。昼前後には青空が出るはずなのですが、まだご覧の様な天気です。冬山登山が初めてのお二人に、早く視界が良くなり雄大な景色を楽しんで頂きたいものです。山頂を踏むのもそこそこに、下山をします。

御釜観賞ツアー 2

濃霧と強風の中、復路の最後の登りを過ぎ「だまし地蔵」まで来たら突然明るくなり雲が切れました。北の方から出てきた青空が時間と共に東に広がります。視界は良くなっても強風は変わらず、ストックでの支えが必要です。帽子とウエアに着いた霧氷で、厳しさが想像できるでしょう?

御釜観賞ツアー 3

雲が切れ始めてから2~3分で熊野岳も姿を現し始めました。今日初めて見えた熊野岳に感動のお二人です。仲の良さが滲み出ているショットです。強風の中ですが、暫く周りの景色を楽しんだ後で下山開始です。

御釜観賞ツアー 4

本来のコースは尾根筋(上に見える指導標に沿って)にあるのですが、強風を避けて尾根の東側を巻きます。下りるに従い風が弱くなり快適です。

御釜観賞ツアー 5

地蔵岳の東斜面まで来ました。白い雪と青空と白い雲が綺麗です。ここまで来ると地蔵岳の尾根の風下側になるので風も弱くなり、写真を撮ったり話をしたり、ゆったりした時間が過ぎていきます。

御釜観賞ツアー 6

時間が経つにつれ視界良くなり、北の山々が良く見えて来ました。後ろのギザギザした山は雁戸山です。ここ数日は晴れていても空気の汚れで霞が掛かったような状態です。

御釜観賞ツアー 7

地蔵岳鞍部の大きな雪庇の前で。もう少し気温が高くなるとブロック雪崩になります。今シーズンの中盤までは降雪量は多かったのですが、強風の日は殆どなく雪庇は発達しなかったのに、後半に猛烈な風の日が続いたので、あちこちに大きな雪庇が出来ました。お二人はこの後、銀山温泉にお泊りになり翌日お帰りとの事でした。極端に変化する天気の中、初めての冬山の体験お疲れ様でした。

新しい家族です 1

今日から新しく家族になったララです。野良犬の保護をしている団体から譲り受けました。ご覧の様にとても可愛い女の子です。以前飼っていたジョンが死んでからはもう飼わないと決めていたのですが、K子さんの粘りに負けて、とうとう今日の日になりました。

新しい家族です 2

ララは筑波生まれです。今日、福島県の磐城で待ち合わせ、受け取って来ました。

最初は緊張して大人しくしていましたが、2時間程経ったらあちこち探検をして歩くようになり、孫の後をついて歩くようになりました。皆さん可愛がってください。

スノートレッキング 1

3月16日。今日はオヤジにとっては今シーズン最後のスノートレッキングです。

お客様は最終日に相応しく、三重県からお出での可愛いお嬢さんです。オヤジにとっては孫の様な年齢です。視界が悪いので、地蔵岳山頂手前から北西斜面を下ります。

ご覧の様に、トウヒツヅリヒメハマキの幼虫に食害され枯れてしまった、無残なアオモリトドマツ林です。

スノートレッキング 2

地蔵岳の中腹まで下りてくると虫の被害が少なく、健康なアオモリトドマツ林になります。

ここからは南に巻いて蔵王沢を目指します。

スノートレッキング 3

地蔵岳中腹を南に巻き、蔵王沢右岸に出ました。視界が良ければ絶景が広がるのですが、今日はあいにくの天気です。いくらオヤジが説明しても見えないのでは、想像がつかないお二人です。(お二人とも、HPにここから見た画像が沢山あるのでみて下さい)